ラブストシルエット

ロマンスといえばシルエットシリーズ、その中でもシルエット・ラブストリームばかり集めてみました。
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プリンセスのためらい―世紀のウエディング〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
幼いころ行方知れずになった兄を探す四人の王女たち。三番目の王女キャサリンは、ある実業家の屋敷を訪ねるが、多忙を理由に何度も門前払いをくわされてしまう。でも彼のビジネスパートナーに関する情報をつかむまでは、身分を明かすことはできない。そう思いながら再び連絡を取ると、今度はすんなり受け入れられた。どうやら教育係の応募者と間違われたらしい。当主のトレイ・サザランドは妻亡きあと子供たちに手を焼き、一方、子供たちは母親を失って愛に飢えていた。誤解を訂正しないまま仕事を引き受けてしまったキャサリンは、やがて、普通の女性として人を愛し、愛されることを知る…。いかにも王女といった華やかな姉たちや妹に比べて、控えめで地味なキャサリン。が、王女だとは知らず彼女を愛した男性は、実は奔放で情熱的な女性だと見抜いていた。

希望への旅人―危険を愛する男たち〈8〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ホームレスの施設で、男は目を覚ました。「おい、ミッシュ」と呼ばれたが、それが自分の名前なのかどうかさえわからなかった。見慣れぬ顔には裂傷があり、Tシャツには血がついている。ブーツの中には小型ピストルと、五千ドルもの大金と、レベッカ・キーズというサインのある略図が入っていた。やがて、男はその紙片だけを頼りに観光牧場の支配人レベッカ・キーズのもとにたどり着いた。レベッカは、求職者あてに送った地図を持ってきた男の、何もかも見通すような鋭いまなざしに引きつけられた。そして、ひどく無口なことにいささか不審を抱きながらも採用を決めた。ところが、彼は馬に近づくことさえできない。信じられない!牧場に働きに来たというのに。男は「馬の扱いはおれの守備範囲ではない」とつぶやくばかりだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブロックマン,スーザン
1992年に初めてロマンス小説を書き、このジャンルが大好きになった。また、執筆のかたわら音楽活動を行っており、編曲なども手がける。ボストン郊外の小さな町に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

虹に焦がれて―闇の使徒たち〈10〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
マギーは図書館司書として働いている。すでに両親はなく、一人っ子で引っ込み思案の彼女は、五年前の失恋以来、大人の男性に恐怖を感じるようになった。マギーが唯一心を開けるのは、図書館にやってくる子供たちにだけだった。絵本を読み聞かせるお話の会は、彼女が最も輝く時間だ。今日は新顔の仲のいい兄弟が話に聞き入っている。兄弟たちの父親の姿をひとめ見るなり、マギーは息をのんだ。夏の空のような青い瞳と精悍な顔立ち。なんて、すてきなの。翌日、彼は再びマギーを訪ねると突然言った。「君が必要なんだ」。

内容(「MARC」データベースより)
司書として働くマギーが唯一心を開けるのは、図書館にやってくる子供たちだけだった。お話の会で、今日は新顔の兄弟が話しに聞き入っている。その父親の姿をひとめ見るなり、マギーは息をのんだ。なんて、すてきなの…。

美しすぎる狼 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「あなたは心を失った王子さまね」妻を亡くしたあと山奥でひっそり暮らしているタイラーは、都会からやってきた情熱的な美女にそう言われてはっとする。アンナはタイラーの母親が勤める美術館の新任学芸員だ。その彼女が雪の降るなかを訪ねてきたのは、きっと、妻の命日を一人で過ごす息子を心配した母の差し金に違いない。悲しみの癒し方は人それぞれなのに…。一方アンナは、タイラーに会うたび胸がどきどきしていた。でも、彼の心には亡き妻以外の女性が入る余地はない。憧れても、おとぎばなしのような奇跡は訪れないのだ。ところが、激しくなった雪がふたりを山小屋に閉じこめた。アンナは緊張し、普段以上におしゃべりになって、不安と期待を抱いた―なにかが起こるかもしれない。

希望への旅人―危険を愛する男たち〈8〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ホームレスの施設で、男は目を覚ました。「おい、ミッシュ」と呼ばれたが、それが自分の名前なのかどうかさえわからなかった。見慣れぬ顔には裂傷があり、Tシャツには血がついている。ブーツの中には小型ピストルと、五千ドルもの大金と、レベッカ・キーズというサインのある略図が入っていた。やがて、男はその紙片だけを頼りに観光牧場の支配人レベッカ・キーズのもとにたどり着いた。レベッカは、求職者あてに送った地図を持ってきた男の、何もかも見通すような鋭いまなざしに引きつけられた。そして、ひどく無口なことにいささか不審を抱きながらも採用を決めた。ところが、彼は馬に近づくことさえできない。信じられない!牧場に働きに来たというのに。男は「馬の扱いはおれの守備範囲ではない」とつぶやくばかりだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブロックマン,スーザン
1992年に初めてロマンス小説を書き、このジャンルが大好きになった。また、執筆のかたわら音楽活動を行っており、編曲なども手がける。ボストン郊外の小さな町に住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

狙われた貴婦人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「緊急事態なんだぞ!きみみたいな若い娘になにができる!」患蓄を診るためダニエルの家を訪れた獣医のアントニアは、会うなり頭ごなしに怒鳴られて、悔しさが込み上げた。苦労して獣医になったのに、女だからといって侮辱されるとは。三カ月前、アントニアは悲しい過去から逃げるようにしてこのエンジェル・アイの町にやってきた。噂では、富裕でハンサムなダニエルは女性たちの憧れの的と聞いていたけれど…男性優位主義者なんて、願い下げよ!患蓄が助かると、ダニエルは我に返ったらしく非礼をわびた。簡単には許せないわ。だが次の瞬間、彼女は唇を奪われていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
キャンプ,キャンディス
全米ベストセラー作家。10歳のときに創作を始めて以来、執筆は彼女にとってリラックスの手段となっている。法律家をめざしてロースクールで学んでいた当時、初めて書いたロマンス小説が運よく出版され、作家の道を選んだ。テキサス出身の男性と結婚し、娘が一人いる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

白い殺意 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
指折りの心臓外科医にしてナースたちのあこがれの的。それがニコルの夫となったマルコム・ランカスターの評判だ。端整な顔立ちと優雅な物腰はたしかに魅力的で、ニコルもたちまち心を奪われた。だが、最近は言いようのない不安にさいなまれている。ふとしたときに見せる夫の冷たい表情。夜中になるとたびたび家を空ける不自然な行動。ある日連続猟奇殺人の件で警察から連絡があり、被害者の美人看護婦がマルコムとひどく親密だったと知る。ひょっとして夫が浮気を?いいえ、彼女を殺したの?ニコルの静かな生活は音をたてて崩れはじめた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウェイン,ジョアンナ
ニューオーリンズ近郊に夫とともに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ロマンスの神様―ローンスター・ソシアルクラブ〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
彼にかかったら、女はお手上げ。だけどわたしは、男なんてもうたくさん!敏腕弁護士ノア・バクスターはサンアントニオ法曹界でうわさのプレイボーイ。いたずらっぽくきらめくブルーの瞳が女性たちの心をつかんで放さない。ただし、厳格で高潔で犯罪者を容赦なく罰する女性判事、サディー・トンプソンだけは別だった。かつて共に暮らした男が別れ際に暴露した話のせいで、彼女はベッドでも氷のように冷たいともっぱらの評判だ。サディーはそれを隠れ蓑として、男性を寄せつけない。二度と傷つきたくなかった。だから引っ越し先の管理人に入居者にまつわる恋の伝説を聞かされても、聞き流していた。私の人生に男性はいらない。それなのに…真上の部屋にノア・バクスターが住んでいたなんて。

ジャズの溢れる部屋で (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ジャズの流れる部屋の中、そばにいるのはこの世から消えたはずの男…。機内で偶然隣り合った男が気になってしかたがない。狭いシートに収まりきらない体をしきりと動かしている彼は、カウボーイ?それとも世界を駆け回る傭兵だろうか?華やかなテレビ界で働くローレンにとって、取材対象でしか巡り合わないようなタイプだ。精悍な横顔、そして低く豊かな声。だが、甘い期待を抱く前に大惨事が襲いかかった。着陸態勢に入った機体が地面に突っ込み、真っ二つに…。ローレンと隣席の男性は奇跡的に助かったが、救助隊が駆けつけマスコミのヘリが上空を飛びかう中で、まるで自ら死に向かうように、彼が忽然と姿を消した。

幕引きは華やかに―闇の使徒たち〈12〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
洗脳を得意とする精神科医ドクター・ブルックス。それが、FBI捜査官マライアの仮の姿だ。彼女は“連合”組織の内部に潜入し、極秘に活動を続けてきた。今回の任務はとくに慎重に進めなくてはならない。ジェイクを無事に救出する過程で、かなり手荒な行動も必要になる。だけど、敵も味方も同時に欺くなんて、私にできるかしら?マライアの治療室にジェイクが運び込まれてきた。彼のブルーの瞳は、何かを企んでいるように輝いている。この人は、なぜこんなに自信たっぷりなの?マライアは必至で雑念を振り払うと、注射針を彼の腕に突き刺した。

内容(「MARC」データベースより)
洗脳を得意とする精神科医ドクター・ブルックス。それが、FBI捜査官マライアの仮の姿だ。今回の任務はとくに慎重に進めなくてはならない。ジェイクを無事に救出するために、敵も味方も同時に欺くなんて、私にできるかしら?

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